フライングディスクで広がる笑顔と創造力
2024年10月27日(日)に開催された緑区区民まつり、そして11月16日(土)のさいたま市民マラソン。これらのイベントでは、埼玉スタジアムの「もみの木広場」を会場に、フライングディスクを体験できるブースを設置しました。フライングディスク初心者の方々にも、その楽しさと可能性を知っていただく貴重な機会となりました。さらに、2024年12月には、アルティメットのナイトイベントも予定しています。
フライングディスク体験:ディスクゲッターで楽しむひととき
イベントでは、特設コーナーとしてディスクゲッター(ストラックアウト)を2台設置し、誰でも気軽に楽しめるフライングディスク体験を提供しました。
ディスクゲッター(ストラックアウト)
ディスクを投げて9つある的に当てるゲームで、大人から子どもまで楽しめるシンプルながら奥深いアクティビティです。
家族連れや親子での挑戦が大盛況
子どもたちが真剣に的を狙う姿や、大人たちが子どもに負けじと挑戦する光景が広がり、会場には笑顔が絶えませんでした。フライングディスクの基本的な投げ方を体験しながら、親子で一緒に楽しむ時間は、家族の絆を深めるひとときとなりました。
エコディスクで広がる創造の輪
11月16日のさいたま市民マラソンでは、フライングディスク体験ブースに加えて、環境意識を高める取り組みとして段ボールで作るオリジナルエコディスクを実施しました。
自由な発想で作る「自分だけのディスク」
エコディスクでは、子どもたちが段ボール素材のディスクに自由に絵を描き、自分だけのオリジナルディスクを作成。作られたディスクには、カラフルなデザインや個性的なイラストが描かれ、子どもたちの豊かな発想力が光りました。
親御さんたちも、「うちの子がこんな絵を描くなんて」と感心し、子どもの新たな一面を発見する機会となったようです。エコディスクはフライングディスクを通じて、環境に配慮しながら楽しさと創造性を提供する取り組みとして、今後も注力していきたい活動の一つです。
今回の緑区区民まつりとさいたま市民マラソンでのフライングディスク体験を通じて、多くの方々にディスクの魅力をお伝えすることができました。フライングディスクは、誰でもすぐに楽しめるだけでなく、年齢や性別を問わず、多様な楽しみ方ができるスポーツです。そして、「アルティメット」は、その中でも特にチームプレーと戦略性を楽しめる競技として、多くの可能性を秘めています。
フライングディスクの普及を通じて、私たちは人々に笑顔とスポーツの楽しさを届け続けます。今後もこうしたイベントや活動を継続し、より多くの方々にフライングディスクの魅力を体験していただけるよう努めていきます。特に埼玉スタジアムでの活動は、多くの人々に特別な体験を提供する場として、今後も拡大していきたいと考えています。
埼スタナイトアルテ開催のお知らせ
埼玉スタジアムは、サッカー専用グラウンドとして国内外で広く知られる施設です。しかし、多くの方々の協力を得て、特別にアルティメットのフィールドとして活用させていただく機会をいただいています。
今年(2024)の12月には、埼玉スタジアム第4グラウンドで以下の2日間、ナイトアルティメットイベント「埼スタナイトアルテ」を開催します。
2024年12月2日(月)20:00~22:00
2024年12月30日(月)20:00~22:00
下記参加フォームより是非ご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWaGoU3xo7i-0z4ED660B1KGn6t4VBzE3Muk5A7D1SNDmIoA/viewform
埼玉スタジアムで広がるアルティメットの世界についての記事は年内には書きたいと思います。
では、12月の埼スタナイトアルテでお会いしましょう!
埼スタイベント開催にあたり、多くのアルティメット日本代表選手にご協力いただきました。
誠にありがとうございます。
文化シヤッターバズバレッツ所属 日本代表
高木敢太選手
文化シヤッターバズバレッツ所属 日本代表
李 篤忠選手
ノマディックトライブ所属 日本代表
宮地友也選手
スワンピーバーグ所属 日本代表
宮地光選手
MUD所属 日本代表
高田舞雪加選手
将来的には日本代表活動に還元できるような仕組みを作ることも目標に活動していきます。
株式会社Threee
代表取締役社長 村岡